カメヲラボ

主にプログラミングとお勉強全般について書いてます

ショートコーディング本

  • 8月12日サイン会兼オフ会

私自身はサインするほどのせれぶりてぃーではありませんので、まあ気楽にお話できれば良いかなと思っております。参加される方は
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20070803#p1
のコメントでどぞー。コメントは恥ずかしー(*ノノ)という人は、メール(ozy4dmあっとじぃめいる)にでも送っていただければこっそりとやねさんにお伝えします。

  • 悶絶HCK

http://d.hatena.ne.jp/Ozy/20070730#p1
のつづき。

やねうチェック(YCK)をリアルタイムで見てしまったhinoeさんは大変な刺激を受けてしまったのでしょうか。YCK後、hinoeさんによる猛烈な文章&コードチェック(HCK)が入るようになりました。HCKがYCKと決定的に違うのは、ショートコードに対するチェックです。hinoeさんとは1年以上前からコード合戦をやってきましたが、他のショートコーダーと比較すると圧倒的に強いショートコーディング魂を育ててきました。オリジナルのコードが長大であればあるほど、彼は燃えるのです。本書では第3章で解説している「ループ凝縮」は、彼の十八番とも言えるテクニックで、とにかく何でも凝縮してしまいます。


「ちょっと気にはなるけど、まあいいかな」と私が思っていた部分は、HCKによって短縮の甘さを指摘されることになりました。記録の上で1バイトだけの差であっても、hinoeさんの短縮術によってコードの構造が全く異なるものになることがあり、そうなると構成や原稿自体を大幅に加筆・修正しなければならなくなります。もちろん、これは本書の完成度を高める作業であり、並のショートコーダーに出来る業ではありません。私は疲労と格闘しつつも、HCKが入るたびに輝きを増すショートコードに興奮し、大きな喜びを感じました。