カメヲラボ

主にプログラミングとお勉強全般について書いてます

Pascalについて

読者の方から、Pascalについて御指摘を頂きました。PascalではCと違って式文というものがないので、セミコロン';'は単なるセパレータでしかありません。ですので、ショートコーディング本のp.25にある「最後の文だけはセミコロンを省略することも出来ます。」の部分は、正確には「最後のセミコロンは不要です。」と言わなければなりません。p.341最後の文章は、Pascalの説明で「式文」という単語を使っているので完全に間違いですから、

通常は式文の記述にセミコロンが必須ですが、一番最後の式だけは省略してもコンパイルエラーになりません。これで、Cより短い66バイトのコードが完成しました!

最後に不要なセミコロンを削除して、Cより短い66バイトのコードが完成しました!

とするべきです。


訂正・お詫び申し上げますm(__)m