苦労して削った1バイト
次の日にはあっさりと抜かれてる
苦労して、また、抜き返す
「また抜かれるんじゃないか」
不安で夜も眠れない
抜かれないように、
自分のコードを徹底的に見つめる
「これ以上は・・・」
確信持てるまで、削り続ける
それでも、また抜かれる
抜かれてまた、考える
仕事中、食事中、夢の中でさえ、
データ構造やコンパイラのこと考え
悩み続ける
「参った」それで終われるのに
決して言わない、その言葉
言わないのじゃない
言えないんだ
それがショートコーダーのプライド
技術でもない
知識でもない
ショートコーダーのプライド