カメヲラボ

主にプログラミングとお勉強全般について書いてます

Project Eulerの友

すんばらしい本を見つけました。
はじめての数論 原著第3版―発見と証明の大航海‐ピタゴラスの定理から楕円曲線まで
これはProject Eulerで遊ぶ人のために書かれたんじゃないかというくらい、どんぴしゃな内容です。数論の入門的な本は、今までいくらか読んでみたのですが、比較にならないくらい読みやすい。文章が柔らかいだけじゃなくて、たぶん具体的な例が多いからかな?という気がします。これ読んでたら、昔頑張ってたSPOJの素数判定問題も、また頑張ってみようかなーという気になってきました。

原著はこれ
Friendly Introduction to Number Theory, A
だけれども、こっちは値段がすばらしくない(^^;)ので、素直に日本語訳版を読むのがよろしいかと。