カメヲラボ

主にプログラミングとお勉強全般について書いてます

CODE VS 2.1決勝戦

行ってきたよ!

昨日はCODE VS 2.1の決勝戦に参加してきました。36年生きてきて、ああいう場所へ行くのは初めてだったりします。オッサン独り、浮いてたらどないしよーと思ったんですが、会場に入るなり色んな方が話しかけてくださって、嬉しかったです。しかしリアルで「おじいさん」「おじいさん」って言われると、だいぶ恥ずかしいですね(´Д`;)

勝戦

で、試合自体は割とあっさり負けてしまいました。何をやっていたかというと、単純に発火カウントを上げていただけなんですが、他の参加者はかなりハイレベルであることが予想できたので、ハイリスクなコードにしていました。具体的には、序盤の発火カウント稼ぎは相手にお邪魔ブロックを極力落とさないことで、相手の発火カウントをいくらか上げにくくする、ということと、これが大きな敗因だと思うのだけど、相手に攻撃されてもカウンターせずにひたすら発火カウントを上げる戦法で行きました。相手もある程度同じ方針だろうと踏んだんですが、対戦相手のnosnosnosさんは最初からみっちり積み上げる方法で来ていたので、発火が間に合わなくて、攻撃する前に自滅した感じになってしまいました。Lv.3まで上がったらお邪魔ブロックの量を増やしていく設定にして、Lv.5でカウンター・追撃をする設定にしていたのでこれが全然ダメだったな、ってかんじ。溜めすぎだね。

それにしても、優勝したustimawさんはすばらしかった。1つひとつのクオリティが高かったので、変にリスクを負う必要もなく、どんなタイプでも安定して勝てるプログラムだと思う(ソースを見せてもらったわけではないけど、話をざっと聞くだけで大体想像ができる)。

久々に楽しかった

来場者の大半は大学生とか大学院生の若くて優秀な人ばかりで、その中にいられたことは、かなり刺激になりました。思い返せば、大学生になって初めてプログラミングの授業を受け、でもそれだけしかやってなくて、毎日のようにバイトして、遊び倒して、アホみたいな生活を続け、ふと気づいたら塾の経営者になってしまっていて、正直プログラマとしてやっていくのを何度も諦めようとしたことがありました。
どれだけ虚勢を張ったところで、能力も実績も、何もなかったから。
でも、何故か分からないけど、諦めきれんのよね。結局、真面目にプログラミングをやり始めたのは25歳くらいかな、今から10年ちょっと前。
今から10年くらい前では、誰でもネットができる時代になっていて、そこでやねさんとかshinhさんとか、スゴ腕プログラマと知り合う機会ができて、彼らのレベルは無理でも、もうちょっと頑張ってみようと思ったのね。ショボいなりにも続けていたら、いつの間にか自分の後ろを走っている人がいて、いつの間にか、おじいさん、おじいさんと言ってもらえるようになって、それが励みになって、今でも頑張ろうと思える。
だから、36歳になった今でも(というか、今の方が)たくさん勉強したいと思うし、普段若い子たちと接してエネルギーを貰っているから、実際にできるんだよね。去年の自分と今年の自分を比べると、今年の自分の方が圧倒的に成長していると感じるし、きっと来年の自分は、もっと成長していると自信を持って言える。
だからね、「今から頑張っても、3〜4歳からやってるやつに敵うわけがない」とか言って、あきらめちゃう学生を見ると本当にもったいないと思う。どれだけ年をとっても、年相応の鍛え方があるし、持ち味も出てくるから、どこまでも頑張ってほしいね。プログラミングが好きなんだったら。


また、何かのコンテストで、皆さんと会えるのを楽しみにしています。

人・人・人

一日でホント色んな(会いたかった)人に会えちゃって、震えが止まりました。たくさんいすぎて名前とか抜けちゃってるかもしれないけど、それはご容赦をってことで、まずはコルンさんと直大さん、と相沢さん(´А`)。有名人には会いたいよね!
tomerunさんにも一度お会いしてみたかったので、これも思わぬ収穫。あと、コードゴルファーのrotary-oさんも観戦に来てくださってて、まさかゴルファーに会えるとはってかんじでした。もうちょっとお話しできたら良かったですね。
決勝進出者の皆さんは当然全員お話したかったのでよかった。決勝戦前にtekさんとkusanoさんがやたら人気のあった理由がわかりました。
ひろせさんとustimawさんとは、関西でもうちょっとお話したいな。

っちゅうわけで

なんかダラダラ長くなるのでおしまい!