カメヲラボ

主にプログラミングとお勉強全般について書いてます

Short Coderの心得2

遠慮は無用

なぜコードを公開するのか。
それは「本当の最短コードが知りたいから」だ。私がいくら頭をひねったところで、最短コードと程遠いことが多い。だからこそ私が最短コードだと思うもの、あるいは途中のコードを公開する。それを見てさらに短縮できることに気付いたShort Coderは、速やかに最短コードをSubmitすべきである。ネタ提供者の機嫌を伺う必要な全く無いのだ。逆に、私が他の人のコードを見て閃いた場合は即座にSubmitするようにしている。ランキングというのは、確かに1位は気持ちが良い。それをわかっているから人のコードを使って最短コードをSubmitしてしまうのは、横取り感が強くて気が引けるだろう。


しかし、PKUランキングというのはいい加減なものだ。Code Lengthが同じ場合は実行時間やメモリサイズ、Acceptされた日時で差をつけられるが、実行時間やメモリサイズは同じコードでも日や時間帯によって全然違う場合がある。いちいち気にしてても仕方がないのである。


Short Coderにとって、記録を抜くことと同じくらい、抜かれることは最高の喜びなのだ。