カメヲラボ

主にプログラミングとお勉強全般について書いてます

ICFP 2007

http://www.icfpcontest.org/
今回は遠藤さんを助けるらしいという話を聞いて、土曜日に問題を印刷しました。仕事の合間に読みながら大雑把に理解し、環境を整える間にコンテストが終わってしまうと判断しました。というわけで、とりあえず適当にSubmitした後、期間内の完成は諦めてボチボチ考えることにします。

今回は72時間のうち、5〜6時間程度しか時間が確保できませんでした。3日間の仕事を休みにして嫁に実家へ帰ってもらって仮に50時間あったとして、いろいろ想像してみましたが、ある程度の時間があったとしてもRisk358万から350万に減らすくらいのことしか出来なかったのではないかと思います。

bitmap生成までのコードを〜15時間くらいで書いたとして、ある程度実用的な速度にするために少なくとも20時間は悩むでしょう。で、prefixを生成する具体的な方法を考えつつ補助的なコードを書いて10時間。一応動くかなーという頃にタイムアップと、楽観的に見ても私個人の実力では、それなりの形にするだけで手一杯のような気がします。何より、時間制限のプレッシャーの中でやってると、(それが不可能であるにもかかわらず)小手先のスクリプトでそれっぽい答えを出そうと足掻いてしまう誘惑に耐えられるのかというのが大きいです。

とか考えると、shinhさんを筆頭に上位に入る個人の方々というのはちょっと次元が違うかなーと思っちゃったりします。

イデアは割りと頭に浮かぶので、もうちょっと実装速度を上げていかねばなりませんナ・・・(´ω`)

  • 追記

終わりましたねー。私も時間が無いなりに、RNAコマンドの生成コードだけ根性で完成させて、bitmap生成コードはなんとなく脳内ビルドをしつついくつかのDNAパターンを作りかけていたのですが、やはり間に合いませんでした。dna2rna実行にある程度時間がかかるかどうかで良さげなDNAかどうかを判断していたんですが、あまり賢くない方法なのでそれなりのDNAにするには少なくとも5〜6時間はかかりそう。それなら3時間くらいかけてbitmapを生成するコード書いたほうが良さそうな。

まあ、時間が無いなら無いなりに工夫の仕方があったんじゃないかと、今になって思います。それでも15時間くらいは必要ですね、きっと。