カメヲラボ

主にプログラミングとお勉強全般について書いてます

ICFP Programming Contest 2010

今回で3度目の出場です。去年は参加できなかったので、今年はちょっと頑張ろうと、自宅の仕事部屋をICFP仕様にして、今まででは一番時間も取れたかなーという感じでした。

しかし今年は取っ掛かりが難しすぎる(´ω`)
休みが日曜日だけだけれども、金・土・月はあまり仕事を入れないようにしたので空いた時間でちょっとずつ進めればいいやという考えが甘かった。
順位は…61位かな?

ちょうどsmlyさんの真下ですね^^

問題の意味がわからなさ過ぎて、土曜日は全然ダメなかんじでした。だからライトニングなんちゃらは手も足も出ず。問題文を日本語訳してくださった方がいらっしゃるということにも、日曜日の昼まで気がつかなかった(´Д`;)
http://d.hatena.ne.jp/mr_konn/20100618/icfp2010task

とりあえず、0点というのだけは情けないので、gate数をちょっとずつ増やしながら回路を列挙しまくって、ようやく以下のコードが通りました。

4R:
1L3L0#5L1R,2L0R0#0L3R,
5R3R0#1L4L,4R1R0#0R2R,
2RX0#5R3L,0L4L0#X2L:
5L

他に60チーム位が6Lで通してるのみたいなので、皆同じこと考えてるのねーと少しうれしかったです。…が、7L燃料が結局時間内に見つかりませんでした。これはちょっと調べておいた方が良いかなぁ。

月曜の午後からは仕事だったので、燃料を投下するスクリプトを回して放置状態だったのだけれども、途中でスクリプトが止まっていました。ちゃんとエラー処理をしなかったのが悪いですね…。数十点ロスした感があります。

今回は比較的時間が取れたにもかかわらず、精神的にはかなり厳しくて終始焦っていたように思います。いくらか進むとやらなければならないことがどんどん増えてきて、一人ではかなり大変でした。

使用したマシンがレッツノート一台だけでしたが、4コアCPUだったのが救いでした。新車のチェックと燃料のSubmitを行うスクリプトを動かしながら、ガンガン回路生成のコードを動かせたおかげでなんとか点を取れました。CPUがチームメイト。

まあshinhさんクラスの実力がないと一人じゃ辛いですね。来年は休み取って、チーム作ってやってみようかな。

参加者の皆さんはお疲れさまでした(´ー`)また来年!